建物の耐震化が重要

木造住宅の耐震診断

木造住宅の耐震診断木造住宅の耐震性は、主に3つのチェックポイントがあると言われています。

  • 建てられてから、かなりの年月が経っているか(特に昭和56年以前に立てられたものか)。
  • 住宅が過去に大きな災害(地震や水害など)を経験したことがあるか。
  • 住宅の構造、形、偏って大きな窓がたくさんあるなど、耐震に関わる基本的な住宅の性質に問題がないか。

耐震性の判断には建築の専門知識が要求されます。目立った症状が無くても、耐震診断を受けることが重要です。次のような項目に心当たりがある住宅は、特に要注意です。

  • ドアあるいは窓を閉めたとき、枠と建具との間に著しい縦長の三角形の隙間があいている。
  • ドアあるいは窓の建付けが悪く、建具の開閉が変形のために思うようにいかない。
  • 窓の敷居が著しく水平を欠いている。
  • 建物の壁面が傾斜しているのが、肉眼でもわかる。
  • 床面の傾斜が座っていて感じられる。
  • シロアリの成虫(4 枚羽根のついたしろあり)が浴室から飛び出す。
  • 屋根の棟あるいは軒先が波打っている。
  • モルタル塗壁に長い斜めのひび割れが入っている。
  • 流しや浴室の土台の一部が老朽化している(腐っているなど)。
  • 木造住宅については、手軽に自分でできる「誰でもできるわが家の耐震診断」が財団法人日本建築防災協会から提供されていますので、一度使われてみてはいかがでしょうか。

    診断シートは、以下のリンク先で見る事ができます。

    pdfhttp://www.kenchiku-bosai.or.jp/wagayare/wagayare.pdf

  • マンションの耐震診断
    阪神・淡路大震災では、被災したマンションの修理・建て替えを巡る住民相互の合意形成がスムーズに行えないために、住民同士での裁判となるケースがみられました。良好な住環境を維持するためにも、早めに耐震診断・耐震補修に取り組むことが必要と考えられます。
  • 住宅の耐震診断や耐震改修を行うには
    木造住宅の耐震化の平均的な費用は約160万円(財団法人建設経済研究所推計)といわれています。実際の施工費用とは大きく異なる場合がありますので、耐震改修を行うためには、信頼できる専門家による耐震診断と設計が必要です。

専門家による住宅の耐震診断や耐震改修についてのお問合せは、柴田町 都市計画課までお願いします。

問い合わせ先 : 柴田町 都市計画課 TEL 0224-55-2120