地域の危険度マップとは

地震によって、全壊した建物地域の危険度マップは、地震による建築物(木造)被害を、その被害の程度に応じてランク別けした上で、地図に表したものです。具体的には、「揺れやすさマップ」で示した強さの揺れとなった場合に、地盤の液状化*1の影響を含めて、全壊*2程度の被害を受けると想定される建築物(木造)の割合を,「危険度」としています。

地震による死亡・ケガの原因は何?

阪神大震災での死者のうちの約8割は地震直後の家具、建物による圧死といわれています。

皆さんの生命・財産を守るためには、住宅・建築物の耐震化が極めて重要です。

阪神・淡路大震災の死亡原因 地盤液状化のあらまし
被害基準

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*1: 水分が多く含まれている地盤において、強い地震の揺れにより地中の土の粒の安定が崩れ、地盤が泥水のような状態になることを「液状化」といいます。低地や埋立地などで起こりやすいとされています。場合によっては、泥水が地表に噴き出たりします。地盤の液状化が起こると、地盤の沈下、地中のマンホールの浮き上がり、建築物の傾き・倒壊などの被害が発生することがあります。(文部科学省(2006)「地震がわかる」から抜粋、加筆修正)

*2: 「全壊」とは、台風や地震などの自然災害による建物の被害の程度の中でも、もっとも大きく被害を受けた状態を指します。具体的には平成13年6月に国によって定められた「災害の被害認定基準」の中で「住居がその居住のための基本的機能を喪失したもの」と定義されています。